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妊婦の便秘は市販薬ではなく医師に相談をして処方を

産婦人科で懐妊の知らせを受けた時に夫婦の喜びは大きく、それからだんだんと膨らむお腹にかわいい赤ちゃんへの期待が高まります。
まだ3ヵ月目ではわからなくても、4ヵ月目に入ると少しだけお腹も膨らんできますが、衣類の上からだと周囲にはあまりわかりません。
胎盤が完成をするのは妊娠してから15週目あたりであり、酸素や栄養を大切な赤ちゃんに送ることができます。
体内では黄体ホルモンの分泌をする量が減ってくるので、熱っぽさやだるさを感じ始めますが、胎盤が完成をすると起こりやすい症状です。
赤ちゃんを守るために体を労わる傾向がありますので、動き自体も妊娠前よりもスローになり、運動量も減ることから便秘になることがあります。
便秘で悩んでも市販の便秘薬をむやみに服用はしないで、妊娠検診時の時に便秘であることを医師に相談をすることです。
市販薬の下剤は妊婦が使えないタイプが多いですが、病院であれば妊婦でも服用できる便秘薬の処方を受けることができます。

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